日々のこと

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10/20水・・「硝子戸の中」

10/20水、☀で暖房は必須の朝。。今週はオット出張なのでらくちん・・で・・昼用は寒いのでポトフを用意してみた



「硝子戸の中」
亡くなる1年前、1915年1/13~2/23新聞連載39回分の身辺雑記。体調のすぐれない中、契約と生活のために書いたようである。「死」という言葉にドキッとする箇所もあるのだけれど暗さは感じず、カラッと乾いている印象。どれが一番印象深いかといえば、親友との再会話となるかな。お互いにまじまじと顔を見つめあうのだ。私は「わ恥ずかし」のだけれど、見つめあって年を取ったと確認することで心が開けるのかもしれない。私にも何十年とメールのみのやり取りが続いている親友がいる。今更会うのは恥ずかしいと思っていたけれど、もし再会できたなら、勇気をふりしぼって顔を覗き込もうと決心した