日々のこと

日々のこと

4/5~4/8 「JR上野駅公園口」「語りあかそう」読了

4/8木☀家事を済ませて散歩へ行こ。べんとは「切干煮おひたしレンコン揚げ鮭焼きしゅうまい」

4/7水、朝からシュウマイ作り( ;∀;)弁「しゅうまい、きんぴら、卵焼き、おひたし、鮭フライ」 りょ昼「しゅうまい、ごぼう揚げ、ポテト、ブロッコリー」

4/6火 鮭フライきんぴら卵焼きおひたし少

4/5月、☔で寒いぃ
鮭焼ききんぴらちくわ磯辺揚げおひたし


2021.4.3~4.4


「JR上野駅公園口」2014年
1933年福島県で生まれ、2006年上野駅公園口でホームレスとして5年過ごして死去、享年72歳カズさんの生涯の物語。1964年の東京オリンピックの時代は出稼ぎ、出稼ぎの時代は長く家族と過ごした時間は短い。一人息子の浩一は21歳で専門学校生として一人暮らしをしていた東京のアパートで亡なった。長い出稼ぎの時代を終えようやく妻節子との生活を始めて間もなく妻も亡くなる。心配して同居してくれている優しい孫娘マリへの置手紙のくだりでは、声をあげてオイオイ泣きたくなった。読み終えてぼーっとテレビを眺めたていたとき、池江選手のオリンピック内定のニュースと映像が流れててきて、なんとも言えない気持ちになる。光と影、陽と陰 生と死 地縁と血縁 家族 孤独・・様々な言葉が浮かぶ。 ホームレスの方を見かけたときは必ずこの物語を思い出したい


「語りあかそう」ナンシー関
1990年代に活躍した消しゴム作家でコラムニストということは知っていたが読んだことないなと思い開いてみた・・ら、コラム集ではなく対談集だった( ;∀;)。。最初2編くらいはただふむふむと読んでいたが、林真理子さんとの対談ページから俄然面白くなってきて、テーマに挙げた人物について忖度なく好き嫌い等考えを話していくのがスカッとする。東海林さだおさんとの対談(シークレットブーツの話から始まるはばかばかしくで大笑いし、そのまま群ようこさんとの対談へ・・。1990年代って大昔のことに思うしすぐ昨日のことにも思う。。古くない懐かしくない
つい最近のことかい??って思えるのがすごいことなんじゃないだろうかと読了。別のコラム集も読もう