日々のこと

日々のこと

「点滴ポール 生き抜くという旗印」「暮らしの哲学」9/27火

9/27火 ☀洗濯終了



作者は17歳のとき、自分の命をたとうと思ったことがある・・と始まる。「生きることにした」けど苦難は続き「生きることは闘いだ」という。
生きることを支えてくれるすべてに対して感謝しつつ生み出されていく詩の数々。まぶしい力強い優しい暗いつらい勇気づけられる・・とうとう思うことは無限に出てくる。いつまでも何度でも読みたくなる。


暮らしの哲学 p131~ 秋のページを読む、いいねえと声が上がる
・・・虫の音を聴きながら考えること、「哲学」と「思想」の違い、「ディベートとダイアローグ」とはなんぞや・・・貫かれているのは「自分ひとりで考える」こと。今回印象に残ったのは「好み」について。「なんだかなあ」とため息をつくと引っ張り出してくる本。池田晶子さんに励まされているような気分になる。秋のページだけを読むつもりが、冬へいき春へ戻って読み続けてしまうのだ