日々のこと

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5/18「タンノイのエジンバラ」読了

5/18水 
鮭焼き卵焼き笹かましなちくおひたしウィンナ

5/19木 ☀鮭焼き笹かまニンジンピーマンナムル焼き肉しなちく冷凍エビ寄席フライ


4本の短編集 「タンノイのエジンバラ」はスピーカーの名前(知らなかった)、失業保険で暮らしていた時期、隣家の女の子を預かったことがあった話「夜のあぐら」父の死が間近となり4年ぶりに集合した私30歳、姉、弟。私が高校生の頃、バラバラになりそれぞれに生きてきた3人。ぎこちないながらも温かい関係性を感じるのは家族としての年月の存在なのか。「バルセロナの印象」「30歳」と読み終えて、「人生は傷つくことの連続なのだなぁ(もちろん自分も)」としみじみする。で同じくらい人を傷つけていることは思い出せないという、人間の可笑しみを嚙み締めた。再読したい本