日々のこと

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4/12月「何様のつもり」読了

4/13火、午後から雨になるらしい。。昨日公園で見かけた半分残った桜も散ってしまうかな・・半分だけどキレイだなと思った 
先週作って冷凍したしゅうまい。ごぼう揚げレンコン揚げ、アブ玉、冷凍エビ寄せフライ、おひたし 

4/12月☀鶏手羽揚げ、ポテト、鮭焼き、切干煮、おひたし

「何様のつもり」ナンシー関(1992年刊)
巻末の竹中直人さんとの対談で「ナンシーさんの本を読んでいると気持ちいいんですよ」とありこの一言が感想のすべて。竹中氏は「頭にくること」が書かれていて気持ちいいとある。私は他に、笑えるし、テレビを見ていてんん??なんかしっくりこない(たとえば木村拓哉について)ところを絶妙な匙加減で書いてくれる(ただし私のはてな記号は消えていない)他に1992年当時の人気芸能人のことあれこれについて、30年たった今どうかなん検証するもよし・・とにかく面白ーい。
巻頭は森繁様から○○老人の話につなげててギョとして爆笑だ。・・・2021年の今こんなコラムがでたら。。バッシング対象の言葉なんだろうかと思う箇所多数ある気がするが・・やっぱり爆笑・・いばりんぼう加納典明、松田聖子の両手握手、藤達也、蓮舫、南野陽子・・伊代ちゃん・・ETCETC・・よくわからない名前も多くて、ネットで調べたら、「あーーー見たことある」なんて人も!!「織田裕二が叫んでていいわけ」も「なるほど!!」と唸った。ああキリがないのでこの辺でやめよう・・「おやじパラダイスの台湾」なんてのもあったよ、台湾がこんなふうに使われていたとは知らなかった・・とか・・やっぱりきりがない


ナンシー関さんは、テレビを見続けていた結果、番組と出演者の質の高さにリスペクトするようになり、結果、質が低下している番組や出演者は許せないっと思うんだろう。私はそこまでテレビ番組に熱くなっていないから、面白いとおもえば笑い転げ、つまらんと思えば、番組を変えるか電源を切る。ナンシーさんは、頭に来るだけで終わらせずにこうやって面白い文章にしてくれるのだ。山田邦子や木村拓哉の好感度に疑問を唱えるなどなかなかできることじゃない。。私もそのお二方についてどう思うか考えてみたけど・・・人に誘われて予備知識ゼロで映画キングダムを見に行き、「なに!!この美しい俳優は!!」と驚き、吉沢亮としり・・そのまま「晴天を衝く」を欠かさず見ている、ビジュアルから推しの私に、難しいことを考えれるわけはないのだった。