日々のこと

日々のこと

「死とは何か」~9/29木

9/29木☀、また28度!あら保冷剤はもう小のみ( ;∀;) 


卵焼き鮭焼き小松菜おひたし冷凍食品さつまいもきんぴら・・
新米の発送に行こうっと(#^.^#)


2009年刊行時から我が家にある本。「死ぬということはどういうことなのか。これが精神にとっての最大の謎である」と始まる。<生>と<死>=<ある>と<ない>、科学の始まり~宗教について・・等々、現在も延々と続く諸問題の回答がここにあるじゃないかと独り言。読み疲れてきた頃、愛犬コリーが登場する。さらに、延々と生死について考える、生きるとは、死ぬとは・・。最後の章は医療者向けセミナーの講演原稿。病状悪化につき登壇はできなかった。魂のこもった文章は熱をもっていて、心を打たれ涙せずにはいられない。

9/28水

9/28水曇りかな、とんかつべんと(ピーマンナムル、笹かま)

「点滴ポール 生き抜くという旗印」「暮らしの哲学」9/27火

9/27火 ☀洗濯終了



作者は17歳のとき、自分の命をたとうと思ったことがある・・と始まる。「生きることにした」けど苦難は続き「生きることは闘いだ」という。
生きることを支えてくれるすべてに対して感謝しつつ生み出されていく詩の数々。まぶしい力強い優しい暗いつらい勇気づけられる・・とうとう思うことは無限に出てくる。いつまでも何度でも読みたくなる。


暮らしの哲学 p131~ 秋のページを読む、いいねえと声が上がる
・・・虫の音を聴きながら考えること、「哲学」と「思想」の違い、「ディベートとダイアローグ」とはなんぞや・・・貫かれているのは「自分ひとりで考える」こと。今回印象に残ったのは「好み」について。「なんだかなあ」とため息をつくと引っ張り出してくる本。池田晶子さんに励まされているような気分になる。秋のページだけを読むつもりが、冬へいき春へ戻って読み続けてしまうのだ